食生活の講義
4回目の講演はニュートラリッショナル(栄養学)・カウンセラーの松本直美によるものである。松本はこのセミナーにおいて栄養学の話をあまりしていない。摂食障害の5つのよくあるFAQに沿って話を進めている。彼女自身摂食障害を持っていた人で、自分自身では「回復した」と述べている。
そのFAQの1つめは娘・息子の食生活に口をはさむべきか、あるいは見てみにふりをするか。これに関して松本は具体的なアドバイスはしないほうが良いと考えている。さらに食生活だけではなく体型のことにも口出ししないように言っている。目線を下げて、同じ目線で援助者は立つ必要があるということだ。
2つめは「この食べ物は食べていいのか」という質問にどう対処するか。この質問に対しては、本人は体型と食べ物にしか頭がないので、そこは曖昧に答えて日頃の愚痴や弱みを言いやすい状況にせよと述べている。